東大博士共働きパパの子育て教育奮闘記

東大博士、共働き2児のパパが悪戦苦闘しながら子供の教育について考えたブログです。

【教育】 子供の疑問に対する接し方

こどもの「なんで?」

 

皆さん、お子さんから

 

「なんでこれはこうなの?」

 

って質問攻めにあうことないですか?

 

 

 

 

適当に「何でだろうね」「わかんない」

 

みたいな返答をしていませんか?

 

正直に言ってそれは

 

めちゃくちゃもったいないです!

 

子供がなぜと聞いてくるということは、子供がそれに興味を持っているということです。

 

せっかくですからその興味から深く考えさせてあげましょう!

 

 

例えばこんな時は

 

私が質問されて印象に残っているのは

 

「この前授業でバケツに水を入れて一晩中放置したけど、凍らなかった。なんで?」

 

めちゃくちゃいい質問です!

 

水が凍らなかった事に対していくつも仮説が立てられます。

 

例えば

①最低気温が高かった

②バケツを置いた地面が温かかった

③水の量が多く、0℃まで冷えるのに一晩では足りなかった

とかいろいろ出てきます。

 

特に子供の場合、とんでもない仮説をた立てるかもしれませんが、それでよいのです。

 

仮説の質は問わず、仮説を立てる癖を付ける事が重要です。

 

この仮説を立てるということは非常に重要で、理科だけに限らず、これから子供本人がなんらかの壁にぶち当たった際に必要な能力となります。

 

 

 

まとめ

 

  • 子どもの「なぜ?」をきっかけに仮設を立ててもらう。
  • 親は仮説を立てる手助けをする。
  • 仮説を立てる事は、大人なってから必ず必要になる。

 

じぶんで考える癖をつけるように、我々はうまく誘導してあげましょう!

 

ちなみに我が家では逆に子供の疑問に対して「なんで?」って5回くらい繰り返しています。

 

だいたい3回目くらいでで、はちゃめちゃな理由をこじつけてくるので面白いです(笑)